TOP
シニアの快適さんぽ記 Snap Sanpo.blg-19
今回のひとくち茶話は..  コントロールホイールのカスタマイズというテーマでページをすすめましょう。スナップ散歩からの写真と記事も合わせてどうぞ!
コントロールホイールのカスタマイズ


コントロールホイール
SONY製カメラにはコントロールホイールが付いています。撮影現場ではとても便利で重宝するのがこのホイールです。
コントロールホイールは
グリップ
を握ったときの親指の近くにあり、その親指で軽く操作できる
丸いホイール
のことをいいます。撮影時にはファインダーを覗きながら親指が軽く届き、ホイールを回したり上を押すことで、機能選択や選択枠の項目から中央のボタンで決定したりと便利で操作性も抜群です。
初期設定ではコントロールホイールの上を押すとライブビュー画面(ディスプレイ=DISP)の表示方法を切替え、再生時には左右とホイールを回すことで前後の画像を移動させることができます。動画の再生では中央ボタンで再生と一時停止ができ、撮影時には人物の瞳にピントを合わせてくれます。
それでは本題に入ります。このコントロールホイールには普段からよく使用する機能を割り当て、自分の好みにカスタマイズすることができます。撮影時にはとても重宝するので活用しない手はありません。是非カスタマイズし撮影時の効率よい機能呼び出しと設定で素早く被写体に向き合いましょう。
カスタマイズはメニューボタンから「カスタムキー設定」で行います。設定は以下の七つの項目順から、カメラ背面の各ボタンと合わせて設定が行えます。
筆者の設定は以下の通り。
@コントロールホイール(回したとき)=クリエイティブスタイル
A
AELボタン
=再押しAEL(露出の固定と解除)
B
Cボタン

=ISO感度
C●中央ボタン=ロックオンAF(被写体を追尾しピントを合わせ続ける)
D左ボタン=フォーカスエリア(ワイド・中央・フレキシブルスポット)
E右ボタン=測光モード(マルチ・中央重点・スポット)
F下ボタン=顔検出(人物の顔を自動でとらえ、ピントや露出を最適にする)
これらをコントロールホイールや背面の各ボタンに割り当てることで機能を瞬時に呼び出し、選択枠から素早く設定ができて被写体に向き合えるでしょう。

まとめ
スナップ散歩では各機能をMENUボタンから設定していては煩わしくそして遅い、撮影チャンスを逃すかもしれません。是非カスタマイズし素早い機能呼び出しと設定で撮影を楽しみましょう。カスタマイズのポイントは使用頻度の高い機能をコントロールホイールに置き、使用頻度の低い機能は
Fn(ファンクション)ボタン
 
に割り当てるとよいでしょう。またどこにどんな機能を割り当てたかは撮影を続けていく中で自然に覚え、気が付けば指が勝手にホイール操作をしているでしょう。是非自分好みにカスタマイズしスナップ散歩に活かしてほしいと思います。
カメラの小箱
レンズプロテクター
レンズプロテクターは保護フィルターともいいます。レンズを守るフィルターとしてレンズ先端に取り付け、接触による衝撃や傷、ホコリの侵入などからレンズを守ってあげましょう。レンズには必須です。
フィルターにはいろんな種類があります。ここでは使用頻度の高い偏光フィルターを紹介しておきます。偏光フィルターはP L フィルターともいい、ガラス面や水面または床面などの光の反射を取り除く効果が得られ、レンズに取り付けたときフィルターの先端部分を回転させながら反射度合いを見て調整します。また風景など色彩のコントラストを高める効果もあり画像が引き締まります。

ほんのり縁側記
職場から帰宅しベランダの並んだスリッパを見て「孫たちは遊びに来なかったのかな!」と... お昼になると娘は孫を連れて遊びに来るのが日課になっている。孫たちはベランダが好きなようで、なにかしら遊び場にしてしまう。この小さなスペースを楽園にしてしまう天才たち。いつでもおいでこの楽園へ。たまには爺もさそってくれよ!
- ほんのり縁側記 -
油虫は誰でもコワイ
鉢の手入れの際、鉢の中から小さな油虫が出てきたことで、土の中に巣を作っていると思っていた妻。それ以来この鉢だけはなかなか触れなかったらしい。
そんなある日、その鉢の植え替えをすることになり、普段ならさっさと植え替えをする妻なのだが、この時ばかりは何故か私に土を入れ替えてほしいといってきた。そこで古い土を古新聞の上に落としながら作業をしていると、側から小さな声で「油虫の巣は?」と訊いてきた。
一瞬たじろみながら「それ最初に言ってくれよ」と言葉を返した時は土も全部落ち、結局巣はなかった。
この鉢を触らない理由をこの時はじめて知ったが、私も油虫は苦手で!
23.1
- ほんのり縁側記 -
バッテリートラブル
沖縄では鉄道がないので車は大切な生活の足です。ところで車を持っている人ならバッテリー上りの経験はあるかと思います。
1月末のこの日は昨日から続いていた寒波による寒さに影響されたのか、車のエンジンがかからない。つまりバッテリー上りです。実は2ヵ月ほど前からエンジンのかかり具合に違和感を感じていましたが、バッテリーを新品に交換してまだ一年未満ということもあり、安心感があったことは否めません。
結局この日は息子に助けてもらうことになり、ブースターケーブルでなんとかエンジンをかけ、ホームセンターのカーエリアへ直行となりました。購入して一年にも満たないバッテリートラブルには、少し納得できない感もあります。
パルス充電器を購入
車で遠出の撮影もあるので今後はバッテリー状態に気をつけていきたい。そこでバッテリー充電器を購入することにしました。購入した充電器はパルス充電ができる製品です。パルス充電とは短時間に電圧を周期的にかける充電方法.. ということらしいが、素人の私には理解できず、インターネットで調べてみたところ..
パルス充電とはバッテリー内部に発生する
サルフェーション
バッテリー内部に生成される物質によりバッテリー性能や蓄電容量が著しく低下する現象で、結晶化した硫酸鉛がバッテリー内部のマイナス側極板に付着することで発生する。
を除去し、バッテリー寿命を延ばす効果が期待できるという充電方法らしい。お値段は一万円からおつりもきた。車は便利ですが一度故障すると、これほどのお荷物もありませんからね。充電器に安心を買いました。
23.1
カメラを持って散歩へ。ほら季節の花も待ってるよ。
シャリンバイ

シャリンバイ
常緑低木で生け垣などに適し、4月~5月頃に小さな白い花が咲く
買い物の受け取りは顔が見えるショップが安心。

シニアの快適さんぽ記
Snap Sanpo.blg-19
●コントロールホイールのカスタマイズ
●カメラの小箱:レンズプロテクター
●ベランダは楽園
●ほんのり縁側記「サザエさん」「この鉢は怖くない」
●他-snap PHOTO diary

■東南植物楽園(1)
photo photo photo photo photo photo photo end
■クマゼミ
photo end
■オオベニゴウカン(7)
photo end