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アジサイ

土の成分によって花の色が変わる性質がある。小さな花が集まって丸い形を作る。開花期は4月~7月で品種も豊富
シニアの快適さんぽ記 Snap Sanpo.blg-25
23年12月のひとくち茶話は.. 「ゴジラマイナスワンを観て」という主テーマでページをすすめましょう。スナップ散歩からの写真と記事も合わせてどうぞ!

ゴジラ-Minus Oneを観て..
12月5日-記
山崎監督作品の話題作ゴジラマイナスワンは
VFX
VFXとは現実と架空の映像を合成した効果で、まるで現実に実在するかのように見せることができるデジタル映像技術のこと。
技術を駆使し、ゴジラの描写はフル
CG
CG(シージー)=
Computer Graphics(コンピュータ・グラフィックス)の略で
コンピューターで作成された図形や画像・技術などを指します。
で作られました。アメリカ版ゴジラ映画にも劣らぬVFX映像は山崎組の技術と質の高さを世界へ示しました。本家本元の日本版東宝ゴジラの本作はVFX映像もさることながらストーリー性も素晴らしく、その時代に生きる人達に焦点を当て、単なる怪獣映画ではない人間愛に満ちた完成度の高い映画でした。
さて本作ゴジラマイナスワンは、怪獣映画にも関わらず人間ヒューマンドラマ的なストーリー性が強く描かれた作品です。これまでの怪獣映画にはなかった新鮮でかつ懐かしいと感じた映画でもありました。監督対談の中で「人間の生き抜く力が希望につながり、未来を生きるための戦い」という言葉もありましたが、単に娯楽映画にとどまらず、人間の生きざまと葛藤に焦点を当て、更に歴史観という要素を巧みに利用したストーリー性の高さは評価できると思います。過去の日本ゴジラ映画の中でも群を抜く作品で「さすが山崎」と思いました。
ゴジラの凶暴な描写は過去のこれまでのゴジラ映画にはなかったのではないでしょうか、これもVFX技術のたまものと言えるでしょう。シニア族の私にとってゴジラといえば着ぐるみの歴代のゴジラ映画に、あの頃の時代を重ね合わせ懐かしく思い出しますが、当時と比べるとVFX技術を駆使した現代ゴジラの生物感と迫力ある描写に、スゴイとしかいいようがありません。個人的にもゴジラはヒーローとして映画の楽しさを教えてくれたコンテンツのひとつです。年末にはもう一度劇場へ足を運ぼうと思っています。
ゴジラマイナスワンは本家本元の日本の作品なので、スペルはGOJIRAで良いのでは..
GODZILLA
ゴジラ -1.0
これがゴジラだ!
米ハリウッド版ゴジラ映画の過剰なゴジラ描写と派手な演出には、正直「うんざり」という気持ちが心の片隅にあることは確かです。本作のゴジラマイナスワンは本来のゴジラ映画を久しぶりに観たという思いがあり、また米ハリウッドのゴジラ作品への一喝「これがゴジラだ!」というメッセージも含まれているような気がしてなりません。
それって考えすぎだよ!」とおっしゃる方もいるかも知れませんが、そもそもゴジラは日本の東宝が世界に誇る最大のコンテンツのひとつです、ハリウッド映画でゴジラのイメージを勝手に曲げられては困ります。
過去の米版ゴジラ映画にトカゲを巨大化したような作品がありましたが「それゴジラと違うでしょ!」と、ショックを受けたことがあります。それ以来、米版ゴジラ映画の製作スタッフにはゴジラの本質が分かっていない気がします。やはりゴジラは本家本元の日本版ゴジラがベストのような気がします。

... ゴジラを語るとついつい熱くなります。
今回のゴジラマイナスワンこそ「これが本来のゴジラ」です。山崎監督には感謝の気持ちが湧いてきます。そして続編にも大いに期待したいところです。今回のマイナスワンをまだ観ていないというユーザーがいるなら、将来の続編のためにも本作を是非観ておいて損のないゴジラ作品だと思います。
2023年12月5日-記


クリスマスケーキを囲んで
手作りのクリスマスケーキ。心のこもったケーキのお披露目時には、テーブルにあごを乗せて見守る孫たちから「ワ~」っと歓声があがりました、家族みんなに笑顔がひろがった瞬間です。ひとつひとつの丸い一口サイズのケーキはなんとシュークリーム達です。オリジナルのクリスマスケーキに心温まるクリスマスの夜は盛り上がりました。メリークリスマ~ス
撮影memo
カメラを取ると、即座に部屋の灯りで撮影しようと判断、ISOを高めにしシャッターモードをPモードに設定。いくつかのカットの中から2枚を紹介。


ハナキリン
ハナキリン memo /撮影:12月中旬
ハナキリンの枝をもらい挿し木で育てて2ヵ月後に花が咲きました。挿し木でこんなに早く花が咲いたのでビックリしています。植えた条件下が良かったのかもしれません。嬉しくなって愛用のカメラでパチリ。しばらく花を楽しめそうです。花に見える赤
包葉

ほうよう=花芽を包む葉
で、中央の黄色い部分が本来の花です。色には白や桃色があります。
ほんのり縁側記
ゴジラ-1.0を孫と観て
2023.11.27-記
皆さんはゴジラ-マイナスワンをご覧になりましたか? 筆者は11月27日に小学3年生の孫と観てきました。
孫へ感想を訊くと「怖かった!」の一声。この作品はゴジラが実にリアル、まるで生きているかのような生物感とその迫力には驚きでした。そして圧倒的サウンドと猛々しく吠えるゴジラの
咆哮
咆哮(ほうこう)=
獣などが、吠えたけること
はほんとにしびれます。また昔懐かしいゴジラのテーマ曲も感動ものでした。
ゴジラの迫力感は、孫にしてみれば恐怖に近い感覚だったろうな~?。
また第二次世界大戦後の日本という時代背景に孫の目にはどう映っただろう?、理解するにはもう少し時間が必要かもしれないね...?
この子が大人になってこの作品を再び観るとき、怪獣映画にも関わらずヒューマンドラマ的要素を含んだストーリー性の奥深さを感じてくれるだろうか..
ところで12月1日からアメリカでもゴジラが上映されるそうですが、予告編も手伝い上映前の評判は好調のようです。きっと世界各国でも大ヒットする予感がします。

日本が生んだ日本発の本家ゴジラ映画を、楽しみにしているのはどうやら日本だけではなさそうです。海外にも日本版ゴジラファンは多く、12月の上映を待ち望んでいるというニュースに、ゴジラファンとしては素直にとても嬉しいニュースです。
最後にこの作品はハリウッド(米)作品に劣らぬ作品だと自信をもって言えます。山崎監督のこれからの作品にも期待します。
2023年師走..
2023年12月、今年の印象に残ったことといえば、大谷翔平選手のホームラン王獲得やMVP受賞、そしてシーズン中の活躍に日本をはじめ、世界の大谷ファンも巻き込んで明るく元気にしてくれました。移籍先もドジャースに落ち着き、新たなチームでもショーヘイの更なる活躍を期待したいと思います。また3月に行われたWBCを忘れちゃいけませんね、侍ジャパンの優勝は日本野球のレベルの高さを世界へ示しました。あのアメリカとの決勝戦最後の大谷選手とトラウト選手との対決は忘れもしません。さあ今年も残りわずかとなりました。師走を迎え当サイトも今年最後の更新になります。
2024年が皆さんにとって良い年でありますように!
カメラを持って散歩へ。ほら季節の花も待ってるよ。
シャリンバイ

シャリンバイ
常緑低木で生け垣などに適し、4月~5月頃に小さな白い花が咲く
シニアの快適さんぽ記
Snap Sanpo.blg-25
●ゴジラ-Minus Oneを観て..
●ほんのり縁側記-ゴジラ-1.0を孫と観て
●花が咲いたハナキリン
●12月、クリスマスケーキを囲んで
●師走を迎え

■アジサイ(14)
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