島の植物散歩/モンパノキ・タコノキ・アダン・サルスベリ・リュウキュウマツ・オオバナアリアケカズラ・トックリキワタ

｜

緑散歩
スナップ散歩から植物の写真を集めました。★緑散歩TOP/★サイトTOP

｜

植物さんぽっ#6

植物スナップさんぽ

樹木名：アコウ


モンパノキ	タコノキ	アダン	サルスベリ	リュウキュウマツ	オオバナアリアケカズラ	トックリキワタ

タコノキ

Snap-7

◆タコノキ科
◆タコノキ属

常緑高木でアジアをはじめ、アフリカ・太平洋諸島・オーストラリアなどの熱帯地域におよそ100以上の種が分布する。低木種は3m~5mですが、高木種になると20mにも達する。根本が

たこ足状

タコノキ
根元が「タコの足」のよう、タコノキの名前の由来。

に伸びるのが特徴で、樹形からは常夏をイメージさせ、沖縄では公園樹・街路樹・海岸線などに植栽されます。<タコノキの実>

アダン

Snap-7

◆タコノキ科
◆タコノキ属

｜常緑小高木｜亜熱帯~熱帯地域

海辺に自生し防潮林としても一役かっている。

ヤンバル
沖縄本島北部＝通称ヤンバルという。

の国道西海岸沿いには何キロにもわたり観ることができる。特徴は

密集し群れを成して

アダン
海辺に自生し群れを成し生長する

育ち

果実

アダン
果実はパイナップルにも似ている

はヤシガニの好物です。◆阿檀

①タコノキと同様にパインに似た実が生ります<アダン/タコノキ/実の比較>
②葉にはトゲがあり鋭い。

カメラとの出会いは信頼できるカメラのキタムラで。

商品の受け取りは顔が見えるショップが安心。

モンパノキ

Snap-11

◆ムラサキ科
◆キダチルリソウ属

原産地:琉球列島・小笠原諸島・東南アジア熱帯雨林

常緑の小高木。塩害に強いことから海辺の近くに植栽されることが多い。別名をハマムラサキノキ、沖縄の方言ではハマスーキと呼びます。材が柔らかく加工しやすい / ◆紋羽の木

サルスベリ

Snap-8

◆ミソハギ科
◆サルスベリ属

別名を

百日紅
百日紅=ヒャクジツコウ

とも呼び、落葉性の高木です。樹高は2m~10mで樹皮はツルツルしており、花は小さく穂のように咲く花木です。花期は初夏から秋と長い。

オオバナアリアケカズラ

Snap-7

キョウチクトウ科/アラマンダ属/アラマンダ

熱帯アメリカに分布し約12種があるという、沖縄ではブーゲンビレアやハイビスカスと同様に、花木として広く利用されている。
花期は4月~10月と長い。

リュウキュウマツ

｜マツ科｜

沖縄県の県木に指定され、県内各地に自生しています。
材は家具などに使われる。

リュウキュウマツ

Snap-10
方言名：マーチ
分布：トカラ列島以南~琉球列島

トックリキワタ

Snap-5

★パンヤ科

南米ではトポロチまたはターヒーボーと呼ばれ、樹皮には

トゲ

トックリキワタ
かたくとがったトゲが特徴。

がある。11月頃

樹冠
樹冠＝じゅかん。
樹木の上部で葉が茂っている部分のこと。

全体にピンクの花が咲き美しい。
樹形は

ぷっくりとお腹が出ている

ようにも見えるのが特徴です。

トックリキワタ

植物スナップさんぽ-6

スナップ散歩から樹木や花など植物の写真を集めました。

｜緑散歩＃7へ｜