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シニアの快適さんぽ記 Snap Sanpo.blg-6
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南国の島に生まれ育ち、青い海は見慣れていますが、波打つ浜辺の光景はいつ見ても癒されます。今日も穏やかで静かな浜を歩くと、サクサクと乾いた音が耳に優しく入ってきます。何時間でも飽きない浜辺の時間です。
今回のカメラひとくち茶話は..  構図とはというテーマからページをすすめていきます。スナップ散歩からの写真と記事も合わせてどうぞ!
構図とは

カメラは限られた四角い枠の中に被写体を切り取って写す道具であることは言うまでもありません。人は写したいという動機があってカメラを構えます。そして四角い枠をどのように活かしバランスよく被写体を配置して切り取るか。まさしくこの切り取るということが構図なのです。そして構図次第で写真の見栄えは良くなります。

snap photo diary
撮影メモ
光が射す方向をやや広く取り、左下から右上へと斜めに伸びる枝を見せながらピンクの小さな花をアップで撮影。太陽で輝く花弁と影になった部分が混ざりあってピンクが映えた一枚になったかなと思います。
小さな花の集まりは美しく見える角度をみつけ、アップで撮ることを心がけています。太陽の斜光を意識し全体に明るく色鮮やかな印象が演出できました。
ヒカンザクラは小さな花が集り下向きに咲きます。小さな花の集まりは樹木の全景を撮影するよりも、印象に残った部分をアップで撮影するとより印象強く、美しく撮影することができます。ところで沖縄では2月にプロ野球春季キャンプが行われますが、ヒカンザクラの満開の季節を迎えた話題もキャンプ情報とともに全国へ届けられます。
》カメラひとくち茶話より→構図例の活用
カメラの小箱
手振れ補正技術
手ブレ補正技術は日本が世界に誇れる技術だってこと知っていましたか? 今では当たり前にカメラに備わっている機能ですが、この技術が開発された当初は世界がビックリした技術でもあります。今では世界の各メーカーが標準機能として組み込んでいる機能のひとつです。日本特有の繊細で高機能な技術はカメラ業界に限らず他業界でもみられ、日本発の技術が世界の人々を豊かにしていることは嬉しいことです。
ときどきPCを語ろう..
デジタルカメラを扱う上でもPCのスキルは大切ですね。筆者がパソコンを使い始めた頃の遠い遠い昔の思い出を少しつまんでみよう..
懐かしいフロッピーディスク(FD)
パソコンを使い始めたのは1980年代。使っていたPCはNEC9800シリーズで通称
PC98
PC98=愛称ピーシーキュウハチと呼ばれ親しまれたNEC9800シリーズのパソコン。
と呼ばれていたパソコンでした。その頃のパソコンにマウスはありません。キーボードが唯一のインターフェースで、モニターは
ブラウン管製
モニターはブラウン管タイプでデスクスペースを大幅に占有していた
のディスプレイでデスクスペースを大幅に占有していたものです。現在の薄型モニターと比較してもどれだけのスペースをとっていたことでしょう。

当時の記録メディアは5インチフロッピーディスク(FD)が唯一の記録媒体で、薄っぺらで振るとペラペラなディスクに「大丈夫か?」と思ったものです。その後
3.5インチFD
△左が5インチディスク / △右が3.5インチフロッピーディスク
が登場し、更にMOディスクへと目まぐるしく展開していきます。ハードディスクの登場は革命的な出来事でした。この頃になると聞きなれないインターネットという言葉も耳にするようになります。USBデバイスもないPC石器時代といわれたマシンに、悪戦苦闘しながらも思い出せば懐かしくカワイイ奴でした。

その後、外付けハードディスクが登場してくると3.5インチFDも身を潜め、当然ながらパソコンから
FDドライブ

当時のパソコンにはフロッピーディスク(FD)のディスクドライブが標準で装着されていました。
もなくなります。そこでしばらく
外付けの3.5インチFD
フロッピーディスクドライブ(FDD)がなくなると、外付け3.5インチディスク装置を使用していた頃があります。この外付けFDD装置は現在のPCでも使えます。
を使用していた頃があります。ちなみにこの外付けFDドライブ装置は現在のPCでも使用できます。しかしフロッピーディスク自体が製造中止となり、市場に出回らないとなれば限界を感じ遠い存在になってしまいました。もう遠い昔々の思い出の一コマです。
メニューバーに出てくる「上書き保存」のアイコンはフロッピーディスクの形です。上書き保存用のアイコンが、FDが元になっていることを知る人はもう少ないことでしょう。
ほんのり縁側記
穏やかな砂浜を歩いていると、忙しくゴソゴソ動き回っているヤドカリ君、餌でも見つけたかな、それとも新しい宿を探してる?。
ヤドカリ君、今日の宿は快適かい!
久しぶりに歩く浜に、改めて浜の息を体で感じる。繰り返す波の音はなんと癒される音色だろう。ここに何時間いても退屈はしない...
ほんのり縁側記
那覇まつり
那覇まつりは毎年10月の体育の日を含む3日間にわたり開催されます。
那覇まつり初日の国際通りでは各種サークルや地域団体、伝統芸能保存会による「市民演芸・民俗伝統芸能パレード」が行われました。 二日目の大綱引きのクライマックスに間に合わず、綱引きの後の片付作業に遭遇しました。
那覇まつり-Snap6
うちな~食彩
ヘチマ
ヘチマの撮影から
今日の夕飯はヘチマ
ヘチマ!食べるの?
ヘチマを沖縄の方言ではナーベーラーといいます。ヘチマはウリ科の一年草。
本土では食材としてのイメージがうすいようですが、沖縄では季節になれば家庭料理として、当然のように食卓にならびます。おいしいヘチマです。是非!
カメラを持って散歩へ。ほら季節の花も待ってるよ。
マーガレット

マーガレット
葉はシュンギクに似た切れ込みがある。原産地はカナリア諸島。
買い物の受け取りは顔が見えるショップが安心。
シニアの快適さんぽ記
Snap Sanpo.blg-6
●構図とは
●カメラの小箱「手振れ補正技術」
●懐かしいフロッピーディスク
●ほんのり縁側記ーセイヨウミツバチ
●他、snap PHOTO diary

■蜜蜂-c2)
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■那覇まつり(c3)
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