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シニアの快適さんぽ記 Snap Sanpo.blg-1
トップ写真の紹介から↓
澄み切った青空とエメラルドブルーの大海が迎えてくれたこの日、写真は
慶良間諸島群
慶良間諸島=けらましょとう
の中の
阿嘉島
阿嘉島=あかじま
からフェーリーのデッキから撮影。天気も上々で気分も爽快。慶良間諸島は那覇から西に約40qの東シナ海にある島々で、大小20の島々が点在する諸島群から成り立っています。自然美に満ちたロケーションに囲まれながら、ゆったりとした時間に身を預けていると心が洗われていくようです。
慶良間諸島に関する情報サイト↓
慶良間諸島マップ / 環境省-慶良間諸島国立公園

今回のカメラひとくち茶話は..  写真の印象付けというテーマでスタートしましょう。スナップ散歩からの写真と記事も合わせてどうぞ。
写真の印象付けにサブ的な要素を取り入れよう!

写真を印象付ける目的でサブ的な要素を取り入れる事はよくあります。下の写真ではモノレールを入れることで都会の造形観と、公園の緑の自然観との対比が表現できたかなと思う一枚になりました。

snap photo diary
撮影メモ
モノレールがレンズの画角に入る位置まで待ちました。モノレールが予測した位置に来るとファインダーを覗いて準備し、画角に入ったら連写で数枚を撮影しています。またモノレールを待ったお陰でタイミングよく散歩中の人物が入ってくれたのがよかった。
5月初旬、「今日も暑かった」陽も西に傾きかけて影が長くなってきた頃、ウォーキングや散歩を楽しむ人が増えてきた。5月といえばそろそろ梅雨入りの頃だ、まだ気配はないが日本で一番早い南の島の梅雨の季節がすぐそこまできている。さて「そろそろ帰り支度かな!」今日も相棒のカメラと一緒だ。
カメラの小箱
アングルとポジション
アングル」とはカメラの向く角度のことです。低い位置から上向きに撮影することをローアングルいいます。高い位置から下向きに撮影することをハイアングル、水平方向に撮影することを水平アングルまたはアイアングルともいいます。
ポジション」とはカメラを構える高さのことです。自分よりも高い位置から撮影することをハイポジション、低い位置に構えることをローポジション、そして自分の目線で撮ることをアイポジションといいます。
那覇市泊港
夕暮れ色に誘われ港のあるバス停で降りた。ここは離島航路のハブ港。一日の航路を終え船を休める静かな構内。歩いていると長い影を自転車の少年が追い越していった『これから塾かな..?』 ベンチに腰を下ろし東シナ海の空を見ると、遠くに旅客機が飛んでいくのが見えた。夕暮れの景色は早足で変化していく。カメラを構える頃は夕陽もすっかり雲に隠れてしまった。
オオハマボウの葉とフチャギ
十五夜の餅として旧暦の8月15日に小豆をまぶした餅をオオハマボウの葉に載せて、
ヒヌカン
沖縄の方言
ヒヌカン=かまどの神様 / 火の神様 / 火を扱うキッチンに置かれる神棚
や仏壇に繁栄や豊作・家内安全など、縁起物としてお供えする餅のことを沖縄では
フチャギ
吹上餅のことを方言でフチャギという
という。
昔から年に一度、この時季だけ食べられるお餅だけに思い出がこもった食べ物でもあります。

オオハマボウの花
オオハマボウ

餅の写真を見ると小豆(あずき)がまぶされ、甘い餅を想像させますが甘味はありません。作り方はもち粉を練って蒸し、小豆をまぶしただけの沖縄ならではの素朴なお餅です。

首里金城町
首里の丘が好きでよく散歩地に選びます。今日はスナップ散歩にはもってこいのお天気に恵まれた。良い写真が撮れそうな予感に足取りも軽やかだ。
ワ〜オ!首里の丘から那覇を見下ろすと遠くの海の向こうに慶良間諸島が見えた。写真では分かりずらいだろうか。こんなにくっきり見えるのも天気次第。さて散歩も終盤「景色を楽しみながらゆっくり帰るとするかな..
背中を押してくれる靴選び
ウォーキングや散歩に散策、どちらにしても歩くことが基本。できればお気に入りの靴で出かけたいですね。お気に入りの靴は気持ちを前向きにもしてくれますし背中を押してくれるものです。
靴は足を守り全体重を受けるだけに、足にやさしく軽く丈夫な靴を選んでおきたい。個人的にはウォーキングならスポーツ系で選び、散歩や散策ならスニーカー系と決めています。履き心地がよく歩きやすいことはもちろん、デザイン性やカラーでも検討します。またスニーカーは数足揃えておくと、その日の気分で選ぶ楽しさもあります。
ところでスナップ散歩では長時間歩くこともありますが、ときどきベンチで休憩をとりながら靴ひもをゆるめ、もってきた軽いおやつにドリンクで一休み、気分転換にもなり爽快感も味わえて、次のロケーションロードにも元気がでます。
ほんのり縁側記
デイゴと台風
デイゴの花がたくさん咲く年は、台風の当たり年になるという話しを子供の頃に親からよく聞かされました。
昔は台風が多く襲来していた記憶がありますが、その頃デイゴの花が咲き誇っていたかは、少年の頃の遠い記憶はうつろというのが本音です。
子供のころは台風が好きで、その理由が学校が休校になって遊べるという単純な思いからでした。勉強嫌いで親には叱られっぱなしの少年時代でしたから..
デイゴ
デイゴは昭和42年の県民投票で沖縄の県木として選ばれました。デイゴは沖縄民謡や短歌でもよく使われるほど、身近な県木として親しまれています。情熱的で真っ赤な独特な花が印象的で、どっしりした美しい木は沖縄のどこを歩いてもすぐに見つけられます。
ほんのり縁側記
わたぼうし
わたぼうしに思い出がある人は結構多いのではないでしょうか。故郷の癒し系の植物というのが個人的にはイメージがあります。手に取って吹き飛ばして遊んだ経験は誰にもあることでしょう。
5歳の孫と公園を散歩中に見つけたわたぼうし。すると孫はわたぼうしを手に取るなり吹き飛ばして遊びはじめた。その様子をみながら、遠い昔の通学路に咲いていたわたぼうしを思い出した。
あれは小学生の頃... その通学路はデコボコ道で、季節になると道端にわたぼうしが咲き誇っていた。学校からの帰り道は夕陽の影が長くなるまで、わたぼうしを吹き飛ばして遊んていたものです。孫のなにげない行動にあの時のわたぼうしが重なり、記憶の奥に隠れていた通学路の思い出が脳裏をかすめた。思い出のシーンはきっかけで突然やってくる。
わたぼうし
カメラを持って散歩へ。ほら季節の花も待ってるよ。
SONY DSC-HX99

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シャリンバイ

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常緑低木で生け垣などに適し、4月~5月頃に小さな白い花が咲く
買い物の受け取りは顔が見えるショップが安心。
シニアの快適さんぽ記
Snap Sanpo.blg-1
●写真の印象付けにサブ的な要素を取り入れよう!
●カメラの小箱「アングルとポジション」
●オオハマボウの葉とフチャギ
●背中を押してくれる靴選び
●ほんのり縁側記ーデイゴと台風 / わたぼうし
●他、snap PHOTO diary

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