今回のカメラひとくち茶話は.. ファインダーとライブビューというテーマからページをすすめていきましょう。スナップ散歩からの写真と記事も合わせてどうぞ! |
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とはご存知の通り覗き窓のことで構図を決めたりピントを合わせるところです。ファインダーとライブビューモニター(背面の液晶モニター)それぞれに撮影時の良さがあります。
ライブビュー撮影は
なら地面すれすれの
ローポジション
低い位置に構えることをローポジションという
撮影や、群集の中ではカメラを頭上に構え背丈よりも高い位置からの
ハイポジション
自分よりも高い位置に構えることをハイポジションという
撮影ができます。ファイダー撮影は被写体に集中でき構図や微妙なピント合わせに向き、ファインダーを目に密着させることでブレ防止にもなりカメラの安定が増します。それぞれに撮影時の良さがあり有効に使い分けをしています。 |
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撮影メモ |
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レンズの画角にバスが入るよう構図を決めました。トックリキワタの花もだいぶ散った感もありますが、それでもまだキレイなのでちょっとした花見気分を味わいながらシャッターを切りました。バスが来るのを待ちレンズの画角に入れることで、ここはバス停だということをより強調することができました。
》バス停でトックリキワタ-
Snap3
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出勤途中のバスから見えるトックリキワタが気になっていた「早く撮らなくちゃ」と観るたびに思っていたが11月も下旬になってしまった。11月開花のトックリキワタの花はこの時季に沖縄県内の各地で見つけることができます。
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を肩や首から掛けて歩いているのはよく見かける光景です。肩や首に掛けることでカメラを安全に持って歩くことができます。
スナップ散歩では山道や砂利道、石積の川を渡るときなどカメラがブラブラ動いて不安定なときもあります。大切なカメラを川に落としたり木にぶつけたりしては大変。そんなときはストラップを首から腕の脇に回して掛け、カメラが胸元にくるようにすると安定します。撮影も素早く撮りたいのでこの状態で
。
冬の寒い日に厚手のコートで出かける時は、コートの下にストラップを掛け上からコートを着ます。ストラップの長さはファインダーを覗いた時に苦にならないよう長さを調整しておくと良いでしょう。注意としてはカメラを背中側にしないで、常に胸のあたりに確保することでカメラを守れて更に素早く撮影もできます。 |
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10月、このところ雨続きで気持ちもめいってしまいがち、今日は久しぶりに西の空が銀色に染まった。陽が沈む夕暮れのグラデーションは一日の疲れを癒してくれます。
カメラ:シャッター速度優先 1/500秒 / ISO125 / 露出補正+0.3 |
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城下町を歩くと高貴な空気感を感じるのは私だけではない筈。琉球の歴史を想いながら歩くには絶好の場所だ。もしかすると首里城一帯には貴重な
文化財がまだ眠っているかもしれません!そんな予感さえ感じさせてくれるスナップ散歩でした。 |
首里城が復元(1992)される以前は、ここに琉球大学があり
学生の町として栄えていた時代もありました。 |
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Snap4 |
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ほんのり縁側記 |
孫と首里城日記 |
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8月、学生諸君は夏休みの真っ盛り、気温も30度を超す猛暑も続いている。そんなある日『首里城に行きたい』と孫にせがまれ、家族で首里城に行くことになった。
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ゴーヤー
ゴーヤー(方言名) / にがうりのこと
の撮影:逆光で撮影
》今日の弁当:ゴーヤーチャンプルー
沖縄の郷土料理にも数多くありますが、庶民の味として
チャンプルー
チャンプルー
ごちゃまぜ / 炒め物をさす
・ゴーヤーチャンプルー
・フー(麩)チャンプルー
・豆腐チャンプルー
・もやしチャンプルー等々
は代表的な料理と言えるでしょう。その中でもゴーヤーチャンプルーは県民に昔から親しまれてきた家庭料理です。
現在ではチャンプルーという方言名は全国区にもなり定着した感もありますが、チャンプルーの名を全国に知らしめたのがゴーヤーチャンプルーです。TVの料理番組でゴーヤーが食材の主になると、何故かチャンプルーという言葉が出てくるほど、ゴーヤーとチャンプルーは切っても切れない合言葉のようです。
ゴーヤーはビタミンが豊富で夏バテ予防に美容に効果があり、その栄養価値は今や日本全国で評価され食されるようになりました。ゴーヤーチャンプルーは沖縄の元気食そのものです。 |
カメラを持って散歩へ。ほら季節の花も待ってるよ。
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静かな休日の夕方、部屋の向こうからサザエさんの♪曲が流れてきた。キーボードの手を止め腕を組み、椅子に背を預けながら流れてくる曲にしばらく耳を澄ます。どこにでもありそうな家族のほんのりした雰囲気と生活観に癒される。
突然「こらっカツオ~」と叫ぶお父さんの声(いい声優さん)。カツオ君は今日も何かやらかしたかな?
サザエさんは数少ないアニメの長寿番組、懐かしい昭和の匂いがなんとも心に染みます。ずっと続いてほしい、妻も大好きな番組だ! |
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