今回のひとくち茶話は.. 後ろボケ・前ボケ・玉ボケのテーマからページをすすめていきましょう。スナップ散歩からの写真と記事も合わせてどうぞ! |
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とは文字通り被写体(主人公)の後ろをぼかすことをいいます。背景をぼかすことで主役を強調し印象強く引き立たせるという撮影者の意図があります。花の撮影などでも多く取り入れられている手法で、主人公を美しいボケ味で包む手法は写真全体のバランス面からも最適だといえるでしょう。そして更に前をぼかすことを
、そして後ろを玉状にぼかすことを
といいます。 |
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@絞り優先
絞りの値を小さくすることでボケやすくなり、逆に絞り値を大きくすると全体的にピントが合うようになります。
A望遠レンズ
焦点距離が長いレンズほどぼかしやすくなります。
Bカメラと被写体の距離
被写体とカメラの距離が短いほど背景はボケやすくなります。
◎カメラひとくち茶話より》被写界深度 / 絞り優先
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ネガフィルムが主流の時代、テスト撮りはフィルムを現像に出して数日も経って結果が分かる時代でした。現在は撮影したらライブビュー画面(液晶モニター)ですぐに確認できます。時間とコストを考えるだけでもカメラのデジタル化は私たちの感性をどれだけ豊かにしてくれているでしょう。 |
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オフシーズンの小さな島の港。観光の人気スポットの島だけにどこか寂しい感もある。海にはやはりシーズンはつきもの、港で静かにガラスボートを休める穏やかな空気感に癒されながら時計に目をやった。フェリー出港の時間まではまだあることを確認すると「土産品店をすこし覗いてみようか」と妻の顔が浮かんで... |
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今回のスナップ散歩は本島から40q離れた小さな島を歩いてきたがさすがに疲れた。帰りのフェリーの客席でぐっすり寝ていたが、30分とは思えないほど何時間も寝ていたような気がする。ふと窓越しに海に目をやると大きなクルーズ船が見えた。カメラを手に甲板に出ると「おおきいなあ~」「そろそろ港に着くぞ..!」 |
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》島豆腐の撮影から:露出補正を使う
沖縄独特の島豆腐の製造法は本土復帰にともない、国の食品衛生法の特例として昭和49年に認められました。
一丁の大きさが本土の豆腐と違って大きく、特徴としては本土の豆腐よりも栄養値が高く水分が少なく固い。沖縄の家庭料理に欠かせないチャンプルーとは合性がよく、最適な食材のひとつといえるでしょう。
県民に長く愛され食され続けてきた島豆腐は沖縄の元気食そのものです。 |
★カメラメモ:気を付けたい白と黒 |
ほんのり縁側記 |
4月の静かな夕暮れ時。一日の疲れをとるのはやはりお風呂かな ...
ここ南国沖縄では風呂桶に浸かるという風習があなりなく、ほとんどシャワーで済ましてしまいます。年間を通しても平均気温が高いことを考えると、南国特有の生活風習とでもいうか、気候に関係しているんでしょうね。
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バスルームのドアを開け、髪を拭きながらふとベランダに目をやると、株分けでもらったセブリナが夕暮れの光に映え美しく見えた。
夕暮れ時の柔らかな光でひときわ存在感がある、葉の模様は花にも負けないくらい美しい植物だ!
レンズを向けファインダーを覗くと「早く撮って!」と言わんばかりに、良い表情をしている、笑っているのかな..
息を止め静かにシャッターを切った。
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カメラを持って散歩へ。ほら季節の花も待ってるよ。カメラは持ったかい? |
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